終わりの明星

タロットや日常について綴っていくブログです。

24時間営業と日本の闇

こんばんはー、終わりの明星です。

すかいらーくHDが24時間営業辞めるみたいですね。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN1N452JN1NULFA00G.html

 

ガストやジョナサンが全店24時間営業を辞めるみたいで、なんだか最近時代の変わり目を感じてます。

働き方改革ですねー。

 

この24時間問題、わたくし終わりの明星も無関係ではないのです。

というのも僕の職場も24時間やってまして、これに個人的に日本の闇を感じてるんですよねー。

 

どういうことかというと、僕の工程では二つの機械があるのです。

一つ目はもう何十年使ってる古い機械、もう一つは最新のすごい高い機械、この二つは効率がぜんぜん違うんです。

ちょっと前まで景気良くて生産数も多かったので、このすごい高い機械を導入しました。

しかし現在は生産数がかなり減ってしまって、最新のすごい高い機械を全く使わずに、古い機械を使ってるんです。

なぜかというと、このすごい高い機械を使うと生産効率が良すぎて、人を減らしたり労働時間を減らさなくてはならないのです(ただ、休んだり有給の問題を考えると人を減らせないと僕は思うんですが……、職場の管理者は人を減らせって言われるのではと考えてるようです)。

この労働時間を減らすってのが問題なんです!

 

僕の職場は24時間稼働しているので、常に交代で残業をしています。

24時間稼働をするには常に残業をしなくてはならないのです。

その残業をするために、わざわざ遅い古い機械を使って、なんとか労働時間を稼いでるんです。

新しいすごい高い機械を使うとみんな定時で帰れるようになるんです。

これが現場で働いてると日本の闇を感じるんですよねー。

めちゃめちゃ遅い古い機械を使って、毎日残業して……。

これ別に生産数変わらないんだから、給料上げて全員定時で帰れるようにしたらよくない!? って思うんです。

別に24時間稼働する必要もないですし。

残業代出るのは労働者からしたらありがたいですけど、すごい無駄なことしてるんですよねー。

今までの残業代を基本給に組み込んで、定時で帰らせて余暇で何かさせたり、何か別の副業でもさせたり……。

そんなことをした方がよっぽどいいと思うんですが。

そんなこんなで僕は今日も明日もすごい遅い古い機械を使ってせっせと残業しています。

 

雇用を守ったり残業代出るようにしてくれるのはありがたいんですが、難しいですね……。