タロットについて
題名の通りで、今日はちょっとタロットについて書きます。
鏡リュウジさんが文章を、荒井良二さんが絵を担当してる『はじめてのタロット』という本があるんですが、今日はそれについて書きます。
僕が周りの人にタロット勧める時の選択肢の一つとして、『はじめてのタロット』薦めてます。
あとはウェイト=スミス版のタロットと『タロットの秘密』をセットで薦めたりします。
鏡リュウジさん多めなんですが、学術的な感じと実践的な感じでバランスいいのと、僕が最初に読んだのが鏡リュウジさんの本ってのが理由なんですが(笑)
この『はじめてのタロット』は大アルカナという22枚の札が、荒井良二さんの優しい絵で描かれています。
ちなみにほとんどのタロットは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚がフルセットになってます。
とりあえず大アルカナだけでも占えますし、大アルカナに慣れて小アルカナに行くって人が多いです。
荒井良二さんの絵のイメージが膨らむように、鏡リュウジさんが文章を書いています。
この荒井良二さんの絵と鏡リュウジさんの文章でイメージを膨らませて、自分の心と向き合うツールとしてあるタロットって感じです。
想像力を働かせる感じが、論理思考や形式で凝り固まった大人とかが自分の頭を柔らかくしたり、別の視点で物事を見直したりできていいんじゃないかなーと思うわけです。
そういう思考ってふだんしないですよね?
鏡リュウジさんはタロットの逆位置をあまり重視しないのですが、正逆に囚われるよりタロットのイメージと向き合うことで心に何が浮かぶか見てほしいという考えのようです。
正逆見てもいいと思うんですが、僕も自分の性格上あまり気にしないです。
僕も、タロットが当たるとか当たらないとかより、そういうイメージを用いて自己と対話するみたいな使い方に興味がありますね!
まぁ、タロットしなくても別に何も困らないんですが(笑)